物理学会・領域2 アドバイザリー・ボード議事録(案)
日時: 2002年11月28日
場所: 核融合科学研究所
出席者: 下記
1. アドバイザリー・ボードの運営について
・ 2002年―2003年 ボード メンバー 確認 (下線:出席者)
伊藤(NIFS),大野(名大・世話人),木田(NIFS),児玉(阪大・世話人),柴田(京大),高部(阪大),田中(NIFS),寺沢(東大),長崎(京大・世話人),藤田(JARI),藤原(NIFS),矢木(九大),吉田(東大・領域代表)
* 物理学会誌編集員(谷川先生)を加える.
* その他,メンバーの追加については適宜提案頂く.
・ ミッション
* 領域の活性化(他領域との連関,セッション,シンポジウム)
* 魅力ある学会のありかた,アイデンティティーについて
* インフォーマル・ミーティングのためのマテリアル
2. 領域の運営について
・ 連絡体制の整備 (メイルリスト)
* アドバイザー/領域一般 の二つの階層をつくる.
* 領域一般については,まずできるだけ情報を集めてスタートする.会誌と学会会場で公式のアナウンスをながす.
・ インフォーマル・ミーティングのありかた
* 重要な問題の報告,審議や協議が行なわれるよう議題をアドバイザリーボードで準備する.
* 学問的情報とストラテジック情報との両輪的なものになろう.
・ 領域代表,世話人の選出
* アドバイザリーボードにおいて選出する.選出方法の内規が必要.
・ 年会,分科会におけるセッション・チェアマン
* チェアマンのリスト作りが必要.事前に協力を依頼する.
* チェアマンのクレディビリティーを確立する必要がある.
3. 領域2のカテゴリーについて
・ 領域のアイデンティティー
* アイデンティティーを表すキーワード
(1)核融合プラズマ
(2)プラズマ宇宙物理
(3)プラズマ基礎
(4)プラズマ応用
* プレナリー(あるいはシンポ)にして全体が聴けるようにする.
・ キーワードの見なおし
・ 領域横断型セッション
* テーマは毎回議論して決める(A.B → I.M)
* パラレルを避けるなどのプレミア・セッションにする.
* 秋の分科会に適用する.ポスターとの併用
4. シンポジウム,招待講演について
・ 推薦までのプロセス
* アドバイザリー・ボード → インフォーマル・ミーティング
・ 基本的な考え方
* HPやメイルなどで徹底する.
5. その他
* 2003年秋のシンポジウムと招待講演について.原案をA.B.に連絡頂く.趣旨は,プロジェクトを支える学理としてのプラズマ物理に重点をおく.