物理学会 領域2の皆様

物理学会誌でお知らせしていますように、2014年の第8回日本物理学会若手奨励賞の募集が開始しています。
優秀な若手研究者の研究を奨励する目的で、平成18年よりはじまったものです。
現在、領域2で2名の枠があります。

自薦、他薦に係わらず、多数の応募をお願い申し上げます。
(受賞人数枠は将来的に、学会での領域ごとの総講演数実績に応じて3年ごとに修正があります。)

領域2の締め切りは平成25年7月31日〔水〕です。
以下の必要書類を電子媒体にて、件名『領域2若手賞』として、以下のアドレスにお送り下さい。
送付先:saitot@fir.u-fukui.ac.jp
(@は全角になっています。修正してください)

この賞については、領域2のWebサイトに掲載されています。
http://www.r2.div.jps.or.jp/index.html
http://www.r2.div.jps.or.jp/pdf2/2014/kitei_wakatesyo.pdf

概要は以下の通りです。
(1)公表された研究業績で、その研究内容(一部でも可)が物理学会において登壇者として発表されている
(2)応募資格は物理学会会員であり、第8回分では2014年3月31日において、「原則として」37歳以下であること。 また、出産、育児休暇により研究を中断するなどの事情がある場合は、年齢制限を39歳以下まで緩和することができる。
(3)自薦及び推薦で行う。
(4)提出書類は履歴書、発表論文リスト、対象論文のコピー(3篇以内)、該当する日本物理学会における学会発表の講演概要と講演資料のコピー、および所定の用紙に記載した推薦書その他です。

受賞者は第69回年次大会(2014年春)にて若手奨励賞受賞記念講演を行いました。
これまでの受賞者は学会HP(http://www.jps.or.jp/activities/awards/wakate.html)をご参照ください。

米田仁紀(領域2代表)、斉藤輝雄(領域2副代表)

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