領域2運営会議議事録

日時: 3月28日(日曜) 17時30分〜19時 
場所: 会場WK (領域2シンポジウムに引き続いて開催)
参加者:42人
議題:
(1) アドバイザリー・ボードからの報告
(2) 次期の世話人選出 (資料1参照)
(3) 共催セッションの設置について (資料2参照)
(4) 2004年・分科会のシンポジウム,招待講演
(5) その他
資料1,2(HTML


領域代表より,議題とJPSJニュースレーター(JPSJnews.pdf)の説明があった.


議題1 アドバイザリー・ボードからの報告 (報告書)

2004年1月15日に開かれたアドバイザリー・ボードの議事についての報告があった.

議題2 次期の世話人選出 (資料1参照)

アドバイザリーボードより,
金子俊郎氏(東北大学)
浜口智志氏(京都大学)
山田弘司氏(核融合科学研究所)
の三名が次期世話人に推薦され,承認された.

議題3 共催セッションの設置について (資料2参照

来年春の年会で,天文学会,地球電磁気・地球惑星圏学会との共催セッションを理事会に提案することが了承された.

議題4 2004年・分科会のシンポジウム,招待講演

(1)シンポジウムについては、
1.西村先生(阪大レーザー研)より,「高密度プラズマ放射光源の物理とその応用(仮)」
の1件の提案があり、プログラム委員会に提案することが了承された。
(2)招待講演については、
1.長崎先生(京大)より,諌山氏(原研)が推薦され,承認された.
2.矢木先生(九大)より,推薦が1件あったが,詳細をアドバイザリーボードに示し,その後に承認を判断する.

議論・意見・捕捉説明等

シンポジウム,招待講演について,
(1)領域会議での承認(2)アドバイザリーボードによる承認(3)WEBかの直接提案
上のように推薦順位をつけるので,ぜひ領域会議で提案を行って下さい.

議題5 その他

(1)犬竹先生より,IUPAP専門委員会のホームページ開設(http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/%7Etaku/bkriupap/)のアナウンスがあった.
(2)高部理事より,AAPPS(http://www.aapps.org/)とThe 9th Asia Pacific Physics Conference (9th APPC)Hanoi, October 25 -31, 2004のアナウンスがあった.
(3)学会のプログラム編成等について
・領域代表より,プログラム編成の趣旨説明があった.以下要約.プラズマ基礎,プラズマ科学,核融合プラズマ,プラズマ宇宙物理の4本柱と領域内横断にした.物理学会では,他の学会や研究会との違いを出すため,物理の広い分野の聴衆を対象として講演を行ってほしい.このため,10分の発表時間の内5分ぐらいはチュートリアルに使い,ジャーゴンは控えてほしい.
・同じテーマの理論と実験が同じ時間にあった.今後のプログラム編成時に注意が必要である.
・現在の4つある領域内横断は固定したものではなく,トピックス的に変更しても良いのではないか.
・シンポジウムはなるべくかさならないようにしてほしい.
・会場が離れすぎている.関係する会場は近づけてほしい.
(4)メーリングリスト(プラズマネット)への参加を呼びかけてほしい.現在,登録者は60名程度.