物理学会 領域2

学会連携

プラズマ宇宙物理3学会合同セッション2018

2018年3月22日-25日に東京理科大学(野田キャンパス)で行われる年大会にて、領域2(プラズマ宇宙物理分野)は、地球電磁気・球惑星圏学会および日本天文学会との協力による「プラズマ宇宙物」に関する合同セッションを開催します。本合同セッションでの講希望者は、第1キーワードとして「プラズマ宇宙物理」をご選択の、第2キーワード(22)~(28)の中から1つ選択して下さい。

第2キーワード

(22)プラズマ宇宙物理: 粒子加速、加熱、相対論的プラズマ

(23)プラズマ宇宙物理: 乱流、輸送、非線形現象

(24)プラズマ宇宙物理: MHD、流体現象

(25)プラズマ宇宙物理: ダスト(コンプレックス)プラズマ、弱電プラズマ

(26)プラズマ宇宙物理: 原子分子過程

(27)プラズマ宇宙物理: 観測・計測・関連技術(実験応用技術、将計画などもむ

(28)プラズマ宇宙物理: シミュレーション技法

皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

プラズ宇宙物理3学会合同セッション世話人

  • 天文学会
    • 鈴木建(代表、東京大学)、固武慶(福岡大学)、新田伸也(筑波技大学)、横央明(東京大学)
  • 地球電磁・地球惑星圏学会
    • 松本洋(代表、千葉大学)、松清修一(九州大学)、杉山徹(JAMSTC)、中村匡(福井県立大学)
  • 物理学会
    • 蔵満康(代表、大阪大学)、藤岡慎介(大阪大学)、森田太智(九大学)

PLASMA CONFERENCE

日本物理学会,応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会,プラズマ・核融合学会との共同主催によるPlasma Conferenceを3年に1度の頻度で秋に開催することが,物理学会領域委員会での審議を経て,2011年の理事会で承認されています.今年(年)はその3回目にあたりますので,2017年秋季大会の領域2は,以下の通り,「Plasma Conference 2017」として,開催いたします.Plasma Conferences 2017は日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会を加えた4団体の共催となります.

会議名称:Plasma Conference 2017 (略称: PLASMA2017)

  • 主催  :日本物理学会,応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会,プラズマ・核融合学会,日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会
  • 場所  :姫路商工会議所(兵庫県姫路市下寺町43)
  • 期間  :2017年11月21日(火)〜24日(金)
  • 趣旨  :各学協会等に分散して展開されているプラズマ科学の研究活動を総合的に把握し,21世紀におけるプラズマ科学の新たな発展を図るとともに,各学協会等におけるプラズマ科学の研究活動をさらに推進する。

Web page http://www.jspf.or.jp/PLASMA2017

物理学を基軸にプラズマに関する理論・実験からその診断技術開発までを議論してきた日本物理学会,プラズマ応用科学を推進してきた応用物理学会,核融合に至る高温プラズマ,プラズマ壁相互作用,炉工学などに関する研究を推進してきたプラズマ・核融合学会,さらには各種プラズマとその利用に関して産学官連携を推進してきた日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会とが共同でPlasma Conference 2017を開催することで,プラズマ基礎科学と工学,応用科学と工学,産業応用の融合の飛躍的促進が期待されています.また,多岐に亘るプラズマ分野の研究が基礎から応用・実用化まで一貫して網羅される本会議は視野を広げる絶好の機会ですので,特に大学院生や若手研究者の皆さんの積極的な参加を期待しています.さらに,領域2の講演に参加して頂いている他分野の方々におかれましても,Plasma Conference2017にも是非ご参加くださいますよう宜しくお願い申し上げます.

領域2代表

上杉 喜彦

プラズマ宇宙物理3学会合同セッション

領域2の皆様

首記の件につきまして、2016年3月14日-17日に首都大学東京で行われる天文学会にて開催される運びとなりました。以下に、主幹の天文学会世話人より頂いた案内を転送いたします:

開催趣旨

天文学・宇宙物理学におけるプラズマ物理学の重要性は論拠を待たない.プラズマ物理学的手法は今や,銀河団の構造解析から星・惑星形成過程まで幅広い分野に及んでいる.このセッションでは天文学会・物理学会・地球電磁気学会の3学会から最先端のレビュー講演者を招待し,前回開催した2012年春季年会以降におけるプラズマ宇宙物理の進展について論ずる.

基調講演者:

  • 寺澤敏夫(東京大学)
  • 羽田亨 (九州大学)
  • 渡邉智彦(名古屋大学)

講演を希望される方は,講演申し込み期間,


11月16日(月)~30日(月)正午まで


に asj2016plasma_at_gmail.com宛に予稿をお送りください.(_at_は@に変えて下さい。)

メールのSubject欄は「Plasma: 氏名」としてください. 予稿を確認後受領の返事をします.2日経っても返事がない場合はお手数ですが再度ご連絡ください.

予稿のフォーマットは天文学会年会ホームページ http://www.asj.or.jp/nenkai/abs/よりダウンロードしてご利用ください. また,申し込みの際は以下の点にもご注意ください.

  • 本企画セッションでは,3分講演+ポスター発表の(b)講演,ポスター発表のみの(c)講演,を募集いたします.
  • 原稿をプレインテキストとして送ってください.コンパイルが通ることを必ずご確認ください.
  • 講演申し込みをされた方は,通常セッション同様に講演登録費をお支払いいただきます.

詳しくは天文月報や年会ホームページの年会のお知らせをご覧ください. http://www.asj.or.jp/nenkai/

講演申込み締切り後,世話人がプログラム編成を行います.天文学会への申し込みは世話人が一括して行います.皆様のご参加をお待ちしております.

また、以下の物理学会員参加時の注意点も合わせてご確認ください:

  • 今回,プラズマ宇宙物理合同セッションについて,物理学会員および地球電磁気学会員は天文学会正会員と同じ資格として扱われることが承認されました. そのため,物理学会や地球電磁気学会の方も,天文学会会員と同様にポスター講演+参加=3000円で申し込んでいただくことになります.

  • 支払期間は 2015年12月1日(火)〜 12月11日(金)です.支払方法は原則クレジットカード支払となっています. http://www.asj.or.jp/credit/2016a/ より決済の手続きをしてください.

  • 各講演申込者が講演登録費を支払う際には,「会員価格」を適応させる為に,「会員番号入力不要で会員を選択」としてください.

  • 申し込みの際に物理学会・地球電磁気学会員の方については,投稿する際の会員種別及び会員番号をそれぞれ,

 {e} % 非会員一般

 {8888} % 物理学会・地球電磁気学会用の会員番号

として投稿ください.なお,その下に物理学会・地球電磁気学会の会員番号をコメント行として記してください.

例)% 物理学会・会員番号〇〇〇〇

  % 地球電磁気学会・会員番号〇〇〇〇

予稿のフォーマット:http://www.asj.or.jp/nenkai/abs/

今回は3巡目の最後になりますので、次回以降についての話し合いの場も設けられると存じています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

物理学会世話人

  • 成行泰裕(富山大・代表)
  • 藤岡慎介(阪大)
  • 横井喜允(東大)
  • 森田太智(九大)
  • 藤澤彰英(九大)

アジア太平洋物理学会プラズマ物理部門の設立

初代代表に選出された菊池満元領域2代表からの案内

物理学会領域2の皆様、 元代表の菊池です。 NIFSの元代表居田さんから頼まれて物理学会領域2代表をした時は、ちょうど大震災で年会が中止になったり、田中ー居田さんから依頼されて、代表としてプラズマコンファレンス2011の設立に奔走いたしました。

昨年は、アジア太平洋物理学会会長(2011-2013)永宮先生と笹尾先生(PC委員長)のお手伝いをして、APPC-12でプラズマ科学分野のプログラム編成を致しました。領域2が進めている3学会連携やプラズマコンファレンスで築いた人々の連携の和(領域2、プラエレ、天文、地球電磁気、プラ核)が有効に作用し、全参加者1290名中プラズマ関係が300超となりました。プラエレ:白谷先生、天文学会:松元先生、地球電磁気地球惑星圏学会:羽田先生 には大変お世話になっております。
また、領域2の皆様には多く参加頂き感謝申し上げます。領域会議では、笹尾先生の依頼により代理報告をさせて頂きます。 これをうけて、永宮先生/笹尾先生より、Division of Plasma Physics (AAPPS-DPP) を作る提案書を作れとの指示を昨年頂きました。
早速国内外の91名の賛同者(日、中、韓、豪、印、台湾、シンガポール、香港、マレーシア、ネパール、タイ、フィリピン)を得て、本年1/19-20のアジア太平洋物理学会理事会で第1号のDivisionとして承認されました。現在ホームページをhttp://aappsdpp.org/AAPPSDPPF/index.htmlに開設しております。会費をとっておりませんので、HP経費はDomain name 取得費1000円だけで運用しております。

分野としては、以下の5分野に分けてVice Chairs(http://aappsdpp.org/AAPPSDPPF/vicechairs.html)を創立メンバー(http://aappsdpp.org/AAPPSDPPF/governance.html)が承認しております。

  • D-0 : Fundamental plasma physics : MHD, Turbulence, transport, Wave-Particle interaction,–
  • D-1: Basic plasma physics : Diagnostics, complex plasma, non-neutral plasma, A&M in plasmas, –
  • D-2 : Plasma Processing :
  • D-3: Laser plasma (including laser wake field acceleration)
  • D-4: Astro, Solar and Space plasmas

今後、オーストラリアで2016年に開催される次回のAPPCに向けてDPPの活動を強化して参ります。物理学会領域2は、様々な学術活動のハブの役割をはたしております。アジア・太平洋地区のプラズマ物理学/プラズマ科学の情報交換と連携の場としてAAPPS-DPPを活用して頂くために、会員登録をお願い申し上げます。創立メンバー1名の推薦で十分ですが、以下の情報が必要となります。小生で良ければ、小生からの推薦も可能です。その場合は以下の情報を御寄せください。学生会員も可能です。 なお、今後、DPP独自の賞も設置する予定でおります。その際は積極的な応募をお願い致します。最後に、永宮先生は、日本物理学会出身のアジア太平洋物理学会長としてDivisionの創設を公約にあげておられたことから、貢献できたことを皆さんと喜びたいと思います。

  1. Name (First, Middle, Family):
  2. Salutation:
  3. Affiliation:
  4. Position:
  5. E-mail:
  6. Fields of interest: D-0, D-1, D-2, D-3, D-4
  7. I am currently a student (Baccalaureate, Master, Doctoral): No

PLASMA CONFERENCE 2014

物理学会領域2の皆様、

Plasma Conference 2014(PLASMA2014)を2014年11月18日(火)から21日(金)まで
新潟市の朱鷺メッセにて開催するにあたり、ご挨拶申し上げます。

2011年に金沢にて、1000名を超えるプラズマ研究に携わる研究者が参集し、「Plasma Conference 2011」が成功裏に開催されました。3年ごとに同様の会議を開催する方針の下、このたび「Plasma Conference 2014」を新潟市にて開催する運びとなりました。この会議を国内外から注目される会議にするべく、担当する日本物理学会(幹事学会)、応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会、プラズマ・核融合学会の関係者は、現在、その準備に智恵を絞っております。例えば、目玉の一つとして充実した企業展示を予定している他、国際セッションも開催する予定です。

長いプラズマ研究の歴史の中で、今の状況は、基礎(創造タイプ)研究と応用(集約タイプ)研究の連携が、学術の体系化とともに効率よく機能しており、近い将来具体的な成果が量産される前の橋渡しとなるような期間、と位置づけることができると思います。これは、大気圧プラズマ、薄膜生成、物性・材料、実験室宇宙物理、新物質創成、非平衡乱流、核融合を含め、多くの分野が活発に活動していることからも明らかです。皆様のご研究の成果を是非、PLASMA2014で発表していただけることを強く願う次第です。

PLASMA2014では、学生の参加にも力を入れていきます。学生にとっては、自身の研究を発表することで、他のプラズマ分野における研究との相対
位置を確認できる絶好の機会となることと思います。

皆様、こぞってPLASMA2014にご参加くださいますよう、是非とも宜しくお願い申し上げます。

Plasma Conference 2014

組織委員会委員長

田中和夫(大阪大学)

【これまでの経緯について補足】

Plasma Conferenceは、2000年から10年間3回にわたって開催された「プラズマ科学シンポジウム(PSS)」がベースとなっています。
第3回プラズマ科学シンポジウム2009の開催後、関連する学会関係者の協議により、基礎から応用まで全てを含む会議にすることがまとまり、2011年に第1回会議としてPlasma Conference 2011が開催されました。

プラズマ宇宙物理3学会合同セッション

「プラズマ宇宙物理」合同セッション・インフォーマルミーティング

  7年目を迎えた合同セッションで芽生えた共同研究、各学会からのアナウンス、今後の合同セッションに関する要望、運営方針などを議論しました。
  詳しくは、<a href="pdf2/2013/3gakkaiIM_20130328.pdf">資料</a>をご覧ください。
  
  「プラズマ宇宙物理」3学会合同セッション開催(2013/3/26-29)のご案内
  (講演申し込み方法)

皆様

3学会合同セッションでの講演を希望される方は、以下の申し込み手順にしたがってウェブによる申し込みを行ってください。物理学会会員の方も、3学会合同セッションでの講演を希望される方は、この手順に従ってください(キーワードと合同セッション選択が通常と異なります)。なお、物理学会学生会員については、本合同セッションにおいても通常どおり、学生優秀発表賞の申し込みができますので、奮ってご応募ください。

講演は、すべて口頭発表です。発表10分+質疑5分です。専門外の人にもわかりやすい導入をお願いします。


【講演申し込み手順の要点】

(1)講演申込み方法の案内( 2012年11月25日17:00締め切り )
  http://www.r2.div.jps.or.jp/plasma3godo/apjs2013.html

(2)概要集原稿の作成方法( 2013年1月18日17:00締め切り )   原稿の送信

(3)講演募集分野(キーワード)

 1.プラズマ宇宙物理: 粒子加速、加熱、相対論的プラズマ
 2.プラズマ宇宙物理: 乱流、輸送、非線形現象
 3.プラズマ宇宙物理: MHD、流体現象
 4.プラズマ宇宙物理: ダスト(コンプレックス)プラズマ、弱電離プラズマ
 5.プラズマ宇宙物理: 原子分子過程  
 6.プラズマ宇宙物理: 観測・計測・関連技術(実験応用技術、将来計画なども含む 
 7.プラズマ宇宙物理: シミュレーション技法


皆様の積極的なご参加をいただければ幸いです。

企画セッション「プラズマ宇宙物理」世話人

三好隆博、永岡賢一、横井喜允

なお、天文学会、SGEPSSを含めた世話人は以下の通りです。

  プラズマ共催セッション世話人


  • 天文学会
    – 松元亮治(千葉大)、横山央明(東大)、犬塚修一郎(名大)、新田伸也(筑波技術大)
  • 物理学会
    – 三好隆博(広島大)、永岡賢一、横井喜允
    _ 地球電磁気・地球惑星圏学会
    –篠原 育(ISAS/JAXA)、杉山 徹(JAMSTEC)、中村 匡(福井県立大)、松清修一(九大)

##「プラズマ宇宙物理」3学会合同セッション開催(2012/3/19-22)のご案内 (講演申し込み方法)

領域2の皆様

「プラズマ宇宙物理」3学会共催セッションに関しまして、講演申し込みの準備が整いましたので、ご案内いたします。

講演申込(予稿原稿提出)の締め切りが11月30日に迫っておりますが、ぜひ多数の皆様のご参加、ご講演をお願いいたします。詳細な案内文は末尾にございますが、講演申し込み手順の要点のみ以下にまとめておきます。天文学会の通常の講演申し込み手順とは異なりますのでご注意ください。


【講演申し込み手順の要点】

(1)予稿申込ファイルのダウンロード
  http://www.asj.or.jp/nenkai/abs/
  より、予稿申込ファイル(tex)をダウンロードしてください。

(2)予稿作成
  上記ファイルの中のsample.texを編集してください。

 【注意点】
  会員種別:非会員(天文学会に所属されていましたら、会員)
  分野:  A(例には記載されていません)
  キーワード: 1)粒子加速・衝撃波・相対論プラズマ
         2)磁気リコネクション
         3)太陽活動:フレア・コロナ加熱・宇宙天気・太陽風
         4)天体磁気圏・惑星圏
         5)磁気流体現象:降着円盤・ジェット・ダイナモ・乱流・
           輸送・構造形成
         6)実験室宇宙物理、プラズマ計測・観測
         7)弱電離プラズマ・放電・大気電磁気現象・ダスト
         8)シミュレーション技法・超並列計算
        から選択してください。
  予稿本文: 800文字程度で記入してください。 

(3)予稿をメールにて送付
  送付アドレス:plasma@astro.s.chiba-u.ac.jp
  (天文学会の案内にありますabs2012a@nenkai.asj.or.jpではありません)
  締切は11月30日(水)24時です。
  予稿は添付ファイルではなく、プレーンテキストで送ってください。
  また、メール本文の最初に「氏名(物理学会)」と明記してください。

(メール本文の例)


井 通暁(物理学会)

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